保湿剤とかゆみ
Last update 2007/06/26 20:37
私のかゆみとの奮闘ぶりでも書きましたが、10代の後半にすっかりかゆみから、いや、アレルギー体質から卒業したと思っていたら、20代の半ばあたりからアトピーや、原因不明の足のかゆみに悩まされることになりました。
アトピーに関しては、ステロイド剤を塗っておけば数時間後にはかゆみが消え、その後しばらくかゆみが現れない程度の軽度のものでしたが、最もやっかいだったのが足のかゆみでした。
蕁麻疹?夏になると足全体がかゆい
もういつぐらいからこの症状に悩まされるようになったか覚えていませんが、20代の半ばから夏、部屋でくつろいでいると足の膝付近のももや太ももが非常にかゆく、掻くと白い粉を吹くような乾燥したかゆみに襲われるようになりました。
アトピーと違うのは、アトピーが掻くとジュクジュクした湿った感じなのに対し、この原因不明のかゆみは乾いた感じのかゆみだということでした。
掻いても皮がむけるようなこともなければ、赤くなることもなくアトピーとのそれとはまた違ったものでした。
また、夏場にだけ起こるので、てっきりこれは汗疹(あせも)だろうと。
私だけじゃなくて、みんなが夏になると苦しむ病気なんだろうと。
ところが、色々な人に聞いてみると、そのようなかゆみは経験したことがないと口をそろえて皆言います。
私のこの原因不明の奮闘は、ここからはじまりました。
対策がない!?
とはいっても、汗疹の最大の対策は汗を掻かないこと。あるいは、シャワーやお風呂に入って肌を清潔にしておくこと。ってわけなんですけれど、どうもお風呂に入ったあとが一番かゆい。
ベビーパウダーや、冷水をあびてもかゆくなるときはかゆくなる。
うーん。困ったものだ・・・。と。
保湿剤の威力
そんなある日、ためしてガッテンでアトピーの特集をやっていました。
そのときの番組では、
・免疫細胞
・ダニ
・漢方
そして、
・保湿剤
を中心に取り上げていました。
ところが、私は保湿剤以外の方に目を奪われていました。
「ダニ対策をして、漢方で治すしかないか・・・。
でも、高そうだし、効果がなかったら・・・」
結局はこのかゆみからは逃れられないのか。と思っていました。
このときの番組は録画していたので、何度も何度も繰り返し見ていました。
また、この放送が好評だったのか、本としても出版されていました。
本では、番組では取り上げられなかったようなことまで書かれて非常に興味深いものでしたが、その中に
「乾燥肌の人は、かゆみ神経が肌上層部まで発育してしまい、ちょっとの刺激でもかゆみを感じとってしまう」
というようなことが書かれていました。
その対策として、
1.漢方でこのかゆみ細胞の発達を抑える
2.乾燥肌を改善する
ということが取り上げていて、乾燥肌を改善するために保湿剤を正しく塗る方法が書かれていました。
確かに以前、皮膚科に行ったときにステロイド剤上から保湿剤を塗ると効果がいっそう強くなる。というような子を耳にしたことがありました。
ただし、保湿剤を塗った程度でとてもこのかゆみがどうとかなるような感じがなかったので、私は今まで保湿剤に関しては、注目してこなかったのですがだめもとでやってみようと。
NIVEA スキンミルク
はじめに買ったのが、NIVEA スキンミルクでした。
何となく保湿効果が他の製品に比べ高そうだ。というのと、値段が安かったのがこの製品を購入したきっかけでした。
購入したのが、2005年のエアコンがそろそろ手放せない7月ぐらいだったと思います。
保湿剤の効果的な塗り方
ためしてガッテンでやっていたのですが、保湿剤は正しく塗らないと全く効果がないそうです。
正しい塗り方というのは、言い換えれば「いつ塗れば効果があるか」といってもいいぐらいで、入浴後3分以内に塗らないと全く効果がないそうです。
多くの人が勘違いしていると思うのですが、保湿剤は乾いた肌に水分を補給するのではなく、肌から水分を逃げないようにする・・・のが保湿剤の役目です。
そして、入浴によって肌に水分が補給されるのですが、入浴後3分を超えると入浴前と同じ水分量にまで落ち込み、徐々に肌から水分が失われるそうです。
かゆみ用の塗り薬には、「入浴後のかゆみに」とあるのは、入浴後は肌に水分が補充されているどころか、入浴前よりも乾燥状態になってしまっているところから来ているのだと思います。
そして、3分以内に保湿剤を塗れば、その状態のまま水分を肌に閉じこめることができるそうです。
夏にかゆいわけ
それならば夏ではなくても、1年中かゆみが発生する可能性があるはずですが、なぜか夏にしかかゆくなりません。
いろいろ調べてみたら、肌が乾燥するのは冬よりむしろ夏の方が可能性があるらしい。
というのも、エアコンや扇風機の風に当たると、肌から水分が失われていくらしいのです。
そういえば、夏場部屋でくつろいでいるときは、上はTシャツ、下は下着のままです。
さらに私は暑いのが非常に苦手なので、エアコンをガンガンかけ、エアコンをつけたまま扇風機を回し、その風も直接当たっていました。
つまり、夏場は肌を露出し、さらに水分を奪うような扇風機・エアコンをガンガンかけるので、夏だけかゆくなると。
保湿剤を塗ってみたら
保湿剤の効果はその日に現れました。
お風呂から上がり、素早くタオルで濡れた肌を拭くと、即スキンクリームを手にとり全身に塗りました。
と、その日、部屋でくつろいでもかゆくならないのです。
たまに、思い出したかのようにかゆくなることはあっても、以前のようにかきむしるようなことはなくなりました。
だいたい1ヶ月に、NIVEA スキンクリーム1つを使い切る量を使っていたと思います。
ところが効果は絶大。
その日以降、エアコンが必要なくなる9月の終わりまで毎日、入浴後の3分以内に保湿剤を塗る日々を繰り返しました。
どんな保湿剤が効果があるか
薬局に行くと、保湿剤はいろいろおいていますが、どうも製品、製品によって効果や塗り心地等が違うようです。
私も色々な製品を試しましたが、症状や気候によって使い分けています。
当サイトでは、私が購入し、試した製品を動画や画像、そして効果の具合や塗り心地等を詳しくレポートしていきたいと思います。
アトピーには
アトピーと、この足のかゆみはまた違った症状だと思いますが、アトピーに関しても効果があったように感じます。
また、保湿剤以外にも、ダニ退治やヨーグルトといったアレルギーに効果があり、なおかつお金がかからないような実験等も当サイトで取り上げていきたいと思います。
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