私のかゆみ・アトピーの奮闘記

私は子供の頃、ひどくはありませんがアトピー・ぜんそく・慢性鼻炎といったアレルギー症状に悩まされてきました。

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私のかゆみ・アトピーの奮闘記

Last update 2007/06/25 01:43

 

 

かゆみとの歴史

幼少期

私は、幼少期それほどひどくはありませんでしたが、アトピー性皮膚炎、小児科ぜんそく、慢性鼻炎といった完全なアレルギー体質でした。
当時は、アトピーという言葉もほとんど使われていませんでしたし、花粉症という言葉もなく、アトピー性皮膚炎は、アレルギーとか皮膚炎とか、そう呼んでいたと思います。
ただ、皮膚科に行くともう広く知られていた病気のようで、先生もごく当たり前のような処置をしていたと思います。
私自身から医者に行きたいと願ったことはなかったと思いますが、よくこのアトピーに関しては医者に通っていたような気がします。

私の弟もアトピー体質でしたが、弟はぜんそくや鼻炎は全くなく、ただアトピーに関しては若干私よりひどかった気がします。
とはいっても、私も弟も、膝の裏や肘の裏が赤肌になる程度で、全身や顔にまで症状が出るような程ではありませんでした。
ただ、かゆいときは常に赤肌になる程かきむしっていたことを覚えています。

家族や親戚で、こうした症状が出るのは私と弟だけで、兄貴や両親は全くアレルギー体質には無縁でした。
それでも弟と私がアトピーだったことは、遺伝に何らかの形でかかわっていたのかもしれません。

10代

ぜんそくに関しては、家が兼業農家で稲刈りを手伝いに(とはいっても、ただ見ているだけでしたが)いったり、小学校5年の時のキャンプなどに行くと必ず発作が起こり、夜中咳が止まりませんでした。
ただ、やはり重傷というようなものではなく、ぜんそくの中でもわりと軽度のものだったと思います。
当時の私としては、学校を休む理由になるので、あまりぜんそくにたいして困ったというような感じではなかったような気がします。
つまり、それほど症状としてもひどくはなかったんじゃないかな。と。

そんなアレルギー症状も、中学に進学してまずぜんそくが無くなりました。
高校に進学すると、アトピー性皮膚炎も鼻炎も徐々に症状が出なくなりました。
20代初頭に、そういえばアトピーも、鼻炎も気にならなくなったと気がついたぐらいで、いつの間にかそうした症状とは無縁の体になっていました。

再発

私が20代のはじめの頃、ちょうどバブルがはじけた頃、まだ花粉症というものはメジャーな単語ではありませんでした。
20歳頃の3月ぐらいに目がしょぼしょぼして一時的に視力が低下することがありました。
私はそれまで視力が2.0だったのですが、電車の時間表は真下に行って、目をしかめないと見えないぐらいに低下していたのです。
そのころようやく花粉症というような症状が世間で騒がれはじめだした頃で、あぁ、もしかしたら視力が低下したのは、この花粉症のせいなんじゃないか。と。
ただし、幼少期から10代にかけて、花粉症の症状らしきものはでたことがなかったので、20代になって初めて花粉症にかかった。という感じでした。

さらに時はすすみ、20代も半ばにさしかかった頃、たまに肘や膝の裏がかゆい。
再びアトピーらしい症状が出現するようになりました。
ただし、赤肌になる程かきむしることはなく、また、かゆくなるのも一時的だったり、汗を掻いたあとだけだったり、子供の頃に比べて明らかに軽減はしていました。
それでも、再びアトピーが復活してしまったようです。

原因不明の足のかゆみ

同時期に、夏になると原因不明の足のかゆみに悩まされるようになりました。
アトピーのようにしめったようなかゆみではなく、こちらは乾燥したかゆみで、かきむしると白い粉を吹いたようになりました。
また、よく観察してみると、蕁麻疹のような細かいボツボツのようなものがありました。
このかゆみは、特にももから膝にかけてが多く、足首に至まで症状が出ていました。
普段ズボンをはいているときは、あまりそういった症状は出ないのですが、入浴後などに自分の部屋で半ズボンでリラックスしているときに悪化するのです。

夏だけ

あきらかにアトピーとは違うかゆみに襲われるようになりました。
このかゆみは、どうも夏、普段自分の部屋でリラックスしているときにエアコンをつけるような温度の季節にのみ症状が現れるようでした。
なので、夏以外はそういった症状が現れません。
わりと1年中不定期に襲われるアトピーとの違いは、こうした面でもありました。

当時の私は、あせもだと信じていて、よく入浴後にベビーパウダーを塗っていました。
また、私だけでなく、他の人も夏になるとこうしたかゆみが現れるのだと信じていました。

私だけが・・・

ところがそんなある日、とある人にこのかゆみのことを聞いてみました。
夏になると、どうして足がかゆくなるのだろう?
が、みんな一様に不思議な顔をして、かゆくならない。というのです。
ということは、この苦しみは私だけの症状なのか。と。
そう思うと、なんだか非常に自分だけ苦しんでいるようで、すごく損をした気分になり、じゃぁ、何とかしてやろうと。

ところが、何かといってもかゆみの原因もわからないし、対処法もわかりません。
夏にだけ症状が出るので、汗疹(あせも)的なものなんだろうけれど、汗疹用のローションやパウダーを塗っても全く効果がありません。
かといって、アトピー用のステロイド剤を塗るにしても、足全体がこの症状なのでとても医者からもらった薬では足りないし、それほどの広い面積にステロイド剤を塗ることにたいして、抵抗がありました。

かゆみというものは、痛み程ではありませんがかなりの苦痛を伴います。
私もありとあらゆる対策を講じてみました。
とはいっても、お金がかかるようなものは効果もないだろうし、なるべく避けたかったので漢方やちまたで騒がれているアトピー用の治療というか、○○がアトピーに効く!というようなものは関心がありませんでした。
昔、ウーロン茶風呂がアトピーに効く。ということが雑誌に書かれていたので、何度かやったのですが全く効果がなかったからです。
以来、色々な民間のアトピーの治療(もどき?)を試しましたが、全く効果がなかったので、もっと根本的な体質を変えるような方法じゃないと効かないんじゃないか。時がつき始めていました。

いろいろなことを試しているうちに、どうもこのかゆみはズボンをはいているときは起こらないということがわかってきました。
とはいえ、大の暑さ嫌いの私。
かゆみよりも暑さの不快感の方が勝ってしまい、部屋にいるときは常に半ズボン。
んで、足をかきむしる。という悪循環を繰り返してみました。

ためしてガッテン

私が好きな番組の一つがためしてガッテンで、ある時アトピー対策を特集していました。
この回は非常に好評だったようで、本としても出版されました。
私も非常に興味深い内容で、録画して何度も見ていましたし、本も購入しました。
最新のアトピー治療は、

  • ダニ
  • 乾燥肌
  • 免疫機能

が、アトピーの原因になっているので、これらの原因を取り除いてやること。が、体質改善の一歩らしいということがわかりました。
当サイトでも、これらのことについても扱っていきます(とはいっても、私の実体験を元にした記事ですが)。
ためしてガッテンは、民間療法に頼るのではなく、医者や実際の人体実験からデータを取得しているので、私はけっこう好きな番組なんです。
ちまたでは、今でも本屋に行けばステロイド剤を諸悪の根源かのように扱った本が並べてありますが、私から見れば素人の考え出した治療の方がよっぽど怖い気がします。
また、私はステロイド剤で副作用が出たこともなければ、悪化したこともありません。

以上の理由から、当サイトでは民間療法的なものはあまり勧めません。
何か正当な理由があって「効く」のであれば、試したいと思いますが、特にお金がかかるような対策・治療は当サイトでは扱おうとは思いません。

ためしてガッテンに話をもどして、番組では上の3つの原因以外に、漢方薬もアトピーに見直されているということを言っていました。
この漢方も、アトピーに効くというのではなく、かゆみ細胞の成長を抑えたり、乾燥肌を改善したりといった間接的な治療で、非常に興味深いものでした。
ただし、かなり値が張るのでやはり当サイトでは扱いません(たぶん)。

保湿剤

当サイトでは、私のアトピーと(謎の?)足のかゆみにたいして私が行った対策・治療を載せていきます。
どちらも原因が違うし、違う病気だと思いますが、足のかゆみに関しては劇的に効果があった治療というか対策をようやく発見しました。
それは先ほどのためしてガッテンのアトピー対策の番組から発見した対策で、それが保湿剤です。
この足のかゆみに関しては、いろいろ試しましたが最も効果が高かったのが保湿剤です。
とはいっても、保湿剤でなんで効果があったのか。また、どんな保湿剤をどう使えば効果があるのか。そういった疑問があると思いますので、当サイトで事細かく載せていこうと思います。

注意点

アトピーにしろ、蕁麻疹にしろ、花粉症にしろアレルギー症状は、原因と症状が人によって全く違います。
たとえば、そばアレルギーの人がいますが、私はそばでは全くアレルギー反応を起こしません。
また、私の花粉症は今現在は、12月から1月にかけて起こります。
なので、私が効いたから、効果があったから誰にも効く。とは思わないでください。
私のこの治療法や対策は、万人に効くつもりで書いてはいません。
あくまで「私の場合」ということを肝に銘じて、参考程度にしてください。
また、私の紹介した方法を試して、逆に悪化させてしまったり、別の病気にかかったりしても一切責任は持ちません。

以上の点をふまえて当サイトを参考にしてもらえればな。と思います。

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